採用・転職面接の自己紹介ネタ
自己紹介で面接官の印象に残ると、最後2人のうちどっちを取るか?みたいな状況になった時に選ばれたりします。
以外に侮れないので、どんな自己紹介にするか考えてみてください。
弊社では、最終面接もがっつり技術系のプレゼンもしてもらいます。なので、
人事担当者からの『自己紹介と研究概要の説明をお願いします。』という声かけで面接本番がスタートします。
皆さん自己紹介は、以下のような項目の中から2,3個を使って説明される方が多いです。
・名前
・出身地
・生い立ち、経歴
・所属機関
・趣味
・受賞、表彰歴
・名前
当然ですが皆さん自分の名前から自己紹介を始めます。
ここで、名前の由来だったり、使われている字の説明をする方が一定数います。
何か、”へー” と思わせるようなものがあれば、印象に残ることはあります。
・出身地
これもかなりの数の方が使います。外国のマイナーな国の出身だったり、その時のトレンドで話題になっているような場所だったりすると、ネタとして使い勝手は悪くないと思います。
・生い立ち、経歴
いったん社会人になった後大学院で勉強しなおしたとか、学部、博士前期、博士後期でそれぞれラボを変わったとか、親が転勤族で幼少期から世界各国を渡り歩いたとか、ちょっと変わった生い立ちや経歴の方はそういう話をここで盛り込むケースが良くあります。
・趣味
これはほとんどの方が話してくれます。やはり何が好きか、興味があるかといった話は、その人の人となりを構成する重要な要素だという事がわかります。
趣味を通じたその人のこだわりや、大切に思っていることの価値観を伝えようとすれば、趣味の話が一番説明しやすいという事だと思います。
願わくは、趣味が自分の長所につながっている、という筋立てにできることが望ましいです。
・受賞、表彰歴
これも結構な人が自己紹介の中で披露してくれます。
全国優勝とか、日の丸背負って頑張りました!とかいうレベルだと、聞いている方も ”おー” という気持ちになります。
が、ショボい話だと ”ん?” という反応になりかねないので、使う場合にはそのレベル感をよく吟味されることをお勧めします。
冒頭にも述べましたが、合否を判定する際に、キャラが立っていることは無視できないレベルでポジティブに作用します。
度を越えて盛ってしまうと墓穴を掘るリスクはありますが、何か使えるネタがあれば、最大限活用することを考えてみてください。